オリゴ糖の原料ってなに? わかりやすく説明すると…

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オリゴ糖にさまざまな健康効果があるということは、美容や健康に気をつけている人ならよく耳にしていることでしょう。ですが、オリゴ糖の原料をご存知の方は少ないのではないでしょうか!?

今回は、意外と知られていない原料についてご紹介します。

 

オリゴ糖の種類とそれぞれの原料

オリゴ糖にはさまざまな種類があります。

それでは、一般的なオリゴ糖の種類と、それぞれの原料をみていきましょう。

 

・ガラクトオリゴ糖

原料は乳糖で、ガラクトースと呼ばれる糖が主な成分です。天然成分としては、母乳に含まれていて、ヨーグルトのなかにも見出されています。腸内環境を整えてくれる効果のほか、カルシウムの吸収アップにも効果を発揮します。

 

・イソマルトオリゴ糖

原料はトウモロコシやジャガイモのデンプンです。醤油や味噌、はちみつなどにも天然成分として含まれています。熱や酸に強く扱いやすいという特徴があり、ドラッグストアやスーパーなど市販されているボトル型のシロップに多く使われています。

 

・フラクトオリゴ糖

原料はショ糖、つまりお砂糖です。自然界ではゴボウ、タマネギ、バナナなどの野菜や果物に含まれています。味にクセが少なく、まろやかな甘みが味わえますが、カロリーが低いためダイエット甘味料として使われていることも多いです。

 

・大豆オリゴ糖

その名のとおり、原料は大豆などマメ科の植物です。すっきりとしたクセのない甘みですが、ほかのオリゴ糖に比べると甘み度が高いので、乳製品や健康飲料、お菓子などに利用されています。

 

・キシロオリゴ糖

トウモロコシやタケノコに微量に含まれている、天然成分としては非常に貴重なオリゴ糖です。トウモロコシの芯からとれるキシランという食物繊維を抽出し、酵素分解して作られています。キシランは、キシリトールガムの原料でもあり、虫歯になりにくいと言われています。

 

・乳果オリゴ糖

原料は乳糖とショ糖です。牛乳に含まれる乳糖とサトウキビに含まれるショ糖から作られています。ビフィズス菌を効果的に増やし、悪臭の原因となる腐敗産物を減少させる効果が高いです。

 

・ラフィノース

甜菜(サトウ大根、ビートとも)、ジャガイモ、トウモロコシ、ブロッコリー、キャベツ、豆類など自然界に広く存在しています。市販されているラフィノースは、主に甜菜の糖蜜から抽出して作られています。

 

さまざまな種類のあるオリゴ糖は、その種類によって原料もさまざまです。原料を知ることで、自分の体質や用途にあったオリゴ糖が見つかりやすくなるかもしれませんよ!

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加藤さと子

加藤さと子

一般社団法人 時短美容協会認定時短美容家。 インナービューティーやコスメについて幅広い見識を有する。「キレイを作るのは内側から」を毎日のモットーに、日々の生活を送っている。

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