
自宅では「オリゴ糖」を続けられても、旅行中はムリだわ…なんて諦めていませんか?
液状や粉末タイプの「オリゴ糖」を使っていると、旅行先にまで持っていくのは意外と大変です。
旅先のレストランで「オリゴ糖」をボトルごと出すわけには行かないし…なんてためらってしまいますよね。
そこで、フードアナリストの筆者が、旅先にもスマートに「オリゴ糖」を持っていくコツを3つご紹介しましょう。
1:飲み物がなくても食べられるチュアブルタイプをセレクト
粉末や液状タイプの「オリゴ糖」は、外出先でそのままいただくのって結構難しい…。
けれども、チュアブルタイプならば手元に飲み物がなくても、思い立った場面でそのままいただくことができます。
小包装のタブレットなら、旅行の日数分だけを持参できるのも便利です。
ホテルや旅館だけでなく、飛行機の中などの移動中にもタブレット状の「オリゴ糖」があれば、場所を気にせずにおやつのような感覚でいただけて、重宝します。
普段は液体や粉末を食べているかたでも、旅行用にはチュアブルタイプを準備してしまうのが、もっとも簡単な方法です。
2:お弁当用のミニボトルに移し替える
荷物を減らしつつも、いつもの「オリゴ糖」習慣を続けていきたいならば、お弁当用の液体用ミニボトルを活用するのも方法です。
ボトル入りの「オリゴ糖」をそのまま持っていくのはかさばりますが、日数分だけをお弁当用のお醤油入れ容器に入れて持参すれば、荷物もコンパクトになりますよね。
食べ終わったあとの容器は、そのまま旅先で捨てて帰ってくることもできますので、仮の荷物を減らせるメリットもあります。
3:粉末状の「オリゴ糖」もお弁当用の容器に移し替え
また、液状ではなく粉末状の「オリゴ糖」にも、お弁当用の容器が活躍します。
ソースなどを入れるピルケース状の容器ならば、粉を移し替えるのも楽チンです。
粉末状の「オリゴ糖」を持参する場合には、ホテルや旅館で出てくるお茶類に混ぜて飲んでしまうのが手っ取り早い方法に。
日数分をあらかじめ計測し、きっちりとボトルに入れていけば「3日分だから1/3が1日の適量だな」と、目分量でも1日あたりの摂取量の目安もつきやすくなります。
今回は、旅行先でも「オリゴ糖」習慣を続けるためのちょっとしたコツを3つご紹介しましたが、いかがでしょうか。
自宅を留守にするシーンでは、ついいつもの習慣が乱れがち。
けれど、せっかく続けてきたのですから、旅行だからって中断するのはもったいないお話。
さまざまな工夫をして、旅先でも手軽に「オリゴ糖」を摂っていきたいですよね。
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並木 まき

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