
「オリゴ糖」を使った普段のレシピにも飽きてしまったなら、いつもとはちょっと違ういただき方で、気分を変えてみてはいかがでしょう。
爽やかで優しい甘みがあるので、意外なほど色々なお料理に合います。
定番の和食だと、甘さを伴うメニューにも限りがあるのですが、なんと「オリゴ糖」の甘みは、エスニック料理の味付けとしても使えるのです。
フードアナリストの筆者が、身近な食材で作るエスニック風「オリゴ糖焼きそば」のレシピをご紹介します。
1:材料(1人分)
まず最初に、材料を整えていきましょう。
・市販の焼きそば・・・1人前
・ニラ・・・1/4束
・桜エビ(乾物)・・・大さじ3
・むきエビ・・・30g
・酒・・・大さじ1
・醤油・・・大さじ1
・ごま油・・・小さじ1
・鶏がらスープのもと・・・小さじ1
・「オリゴ糖」・・・大さじ1
・塩・胡椒・・・各お好みで
2:つくりかた
(1)具材をそれぞれひと口大にカットし、桜エビは乾物のまま準備する。
(2)フライパンにごま油を入れ、具材を炒める
(3)火が通ってきたら、麺を入れる
(4)大さじ4程度の水で蒸し焼きにする
(5)麺に火が通ったら、具材を混ぜ合わせながら調味料を入れていく
(6)麺と具材に調味料がよく絡まったら最後に桜エビを入れて混ぜ合わせる
(7)お好みで塩・コショウで味を整える
エスニック風味の焼きそばは、ほんのりとした甘みが特徴的なメニュー。
このレシピでは、「オリゴ糖」を加えることで、優しく爽やかな甘みがプラスされ甘じょっぱさのある焼きそばに仕上がり、手軽にエスニック風の味が楽しめます。
エビや桜エビ、ニラなどエスニック料理によく使われる具材を集めることで、普段と同じ焼きそばの麺を使っても、エスニックな雰囲気の焼きそばになります。
調理の所要時間は、およそ5分。準備を入れても、10分ほどで完成するお手軽メニューです。
休日のランチタイムには、「オリゴ糖」を使ったメニューのバリエーションがあると、なにかと重宝しますよね。
以上、「オリゴ糖」を使用したエスニック風焼きそばのレシピをご紹介しましたが、いかがでしょうか。
「オリゴ糖」の甘みにより、エスニックっぽさを出すことができれば、お手軽な「オリゴ糖習慣」にもなりますよね。そして、身近な材料を使って、手軽にエスニック風の焼きそばアレンジを楽しめると、お料理の幅も広がります。
日々の「オリゴ糖」レシピに、ぜひエスニックメニューも加えてみてください。
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並木 まき

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