何がどう違うの?「イソマルトオリゴ糖」の正体に迫る

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「オリゴ糖」は、細かく見ていくと本当にたくさんの種類があります。

その中でも一般的な種類としては、「ガラクトオリゴ糖」や「フラクトオリゴ糖」「イソマルトオリゴ糖」などが挙げられます。

みなさんがスーパーマーケットなどで見かける「オリゴ糖」だけでも、いくつかの種類に分けられるのです。

今回は、フードアナリストの筆者とともに身近な食品にも含まれていることが多い「イソマルトオリゴ糖」について、その正体に迫っていきましょう。

「イソマルトオリゴ糖」ってそもそも何からできているの?

「イソマルトオリゴ糖」は、グルコースを構成糖とした糖類。

市販品では、デンプンを原料として作られているものも多いのが特徴のひとつです。

「イソマルトオリゴ糖」の特徴

この「イソマルトオリゴ糖」は、熱や酸に対しても安定していて分解されにくい性質を持っています。

そのため、調理に使用する「オリゴ糖」としても適しているという説が現在では有力です。

また、イソマルトオリゴ糖は厚生労働省が定める『特定保健用食品(トクホ)』の関与成分としても指定されています。

「イソマルトオリゴ糖」の甘さ

イソマルトオリゴ糖の甘味は、お砂糖の主成分である「ショ糖」と比較すると、甘味度は40~50程度となっていて、他の「オリゴ糖」と比べるとやや甘みが強くなっています。

とは言っても、まろやかな甘みなので、料理などで使いやすい点も高く評価されています。

「イソマルトオリゴ糖」が含まれている食品

また、「イソマルトオリゴ糖」は身近な食品にも含まれています。

たとえば、ハチミツや味噌、醤油や清酒などに含まれている「オリゴ糖」はこの「イソマルトオリゴ糖」です。

「イソマルトオリゴ糖」の働き

「イソマルトオリゴ糖」に期待できる働きとしては、他の「オリゴ糖」と同様にビフィズス菌の増加作用、整腸効果などが挙げられます。

また、腸内環境を整える働きによる免疫機能の増長なども期待される働きのひとつです。

また、ショ糖と同じくらいの粘度があるので、煮物などに使うと煮崩れを防いでくれる働きが期待できるとされています。

さて、この記事では「オリゴ糖」の中でも「イソマルトオリゴ糖」に注目してみましたが、いかがでしたか?

ひと口に「オリゴ糖」と言っても、その種類は実にさまざまです。

ご自身の目的や生活スタイルに溶け込みやすい「オリゴ糖」を探す際に、ぜひ参考になさってみてください。

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並木 まき

並木 まき

一般社団法人 時短美容協会 代表理事。 女性が本来もっている美しさを、最小の手間で最大に引き出す活動を続けている。出版社が運営するメディアで、美容ライターとしての執筆も多数。時短美容メソッドの講演活動も精力的に行っている。一般社団法人 時短美容協会では美容による社会貢献事業を展開。
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